リスクあるところにリターンあり

どうリスクと向き合うか？

実は、生きていくという事は、リスクを負うか負わないかの選択の連続だったりします。

例えば、リスクを負う代わりに利益を得ようとする場面は案外身近にあります。

受験、就職、結婚、妊娠、出産･･･etc。

全てにおいて大なり小なり必ずリスクが伴います。

私にも子供がいますが、特に女性の妊娠から出産にかけては、常に自らとお腹の中の子供の両方の生死をかけています。命の危険を伴うリスクを負って待望の我が子を授かります。
女性は本当に強いです。男も女も、結局は女から産まれてきますからね。
男が敵うはずなく、本当に頭が上がりません。

妊娠・出産と言えば、以前ニュースで
「不妊治療に多額を投じて、子供を得るか得ないかに賭けている様な事態になっている方が見受けられ、まるでハイリスクハイリターンの投資のようだ」
と放送されているのを観ました。

巨額の治療費を支払って自分達の子供を授かれれば、そのリターンは計り知れないほど大きく、授かれなければその損失は金銭的にも精神的にも多大なものになります。

しかも、一度始めると「もしかすると次こそは」となかなか止められず、大きなリターンを得るために大きなリスクを負っている様に映っていて、とても感慨深かったのを覚えています。

リスクとリターンの関係

前述の様に、リスクがあるところには、必ずそれ相応の利益があります。

プロフィールの冒頭で紹介した失敗を経験することで、私は本当に身にしみて計画性やリスク管理の重要さを知りました。

「資金管理は大切！リスク管理は超重要！」

それはもちろん知っていましたし、注意していたつもりでした。でも実際は、自分が気付かないところで甘く見ていたんだと猛省しました。

その反省と痛手から、私も今では資金管理・リスク管理を最重要視し、堅実なトレードをしています。まだ痛手を負っていない方は自分のリスク管理について、何度でも改めて確認をしてみることをおすすめします。

FXは取り扱い方を間違えると大火傷することもありますが、しっかり管理して臨めば何も危ないことはないのです。

負け犬の遠吠え

要は、
「計算された想定内のリスクか、計算されていない想定外のリスクか」
という点が最も重要です。

この違いで対応策があるのかないのか分かれます。
対応策がないというリスクの負い方はただのギャンブルです。

世間でのイメージにある
「FXは危険」
「FXなんてただのギャンブル」
というのは、その辺を怠って損失を被った者、
つまり自らがギャンブルの様に賭けて大負けした者が吠えているに過ぎないのです。

私も大きな損失を出したことがあります。
しかし、そのあと自分を振り返って、それまでの自分がリスクとどう向き合っていたかをちゃんと見つめ直しました。そして、そこに間違いがあったから火傷したんだと気付きました。
なので私は遠吠えはしません。
逆に、
「ちゃんとやれば可能性はある！」
と声を大にして言いたいです。

数々のお金儲けを実践したことがある私から見て、FXほど柔軟にリターンを獲られる可能性があるものは無いです。ただし、そこには必ずリスクが伴うので、リターンとのバランスをどう取るかを常に計算して臨むことが大切です。

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