自作EAのこれまでとこれから -Cradle- [2022/11/30]
どうも、miccoです^^
今回は Cradleを確認していきます。
Cradle
Cradleのリアルフォワード計測期間は 2年10カ月25日となります。
Cradleのコンセプトや詳細な仕様はリンクからご確認ください。
販売についはこちら↓
リアルフォワードについては、右サイドバーのmyfxbookのリンクからご確認ください。
2022/11/30時点のリアルフォワード状況です。
Cradleは昨年10月から今年の2月までの間に特大ドローダウンがありました。その後の今年3月に5カ月ぶりの月ベースでのプラス着地となりました。ドローダウン期に確認されていた“4連敗以上の連敗”もなくなり、従来の Cradleのトレードが見られる様になりました。
今年の3月から現在までの損益グラフは次のとおりです。
7月下旬頃をピークに横這いとなっていますが、依然として”不調の兆しの4連敗“はまだ確認されていません。直近では7連勝中です。これまでと少し違うのは、今年はボラがあるせいか損切りする際は毎回フルSL(SL=60pips設定)になっていることです。今年の損益は現在 -44.8pipsです。
特大ドローダウンの回復にはまだ遠い状況ではあるものの、このまま本調子を取り戻してくれることに期待しています。
次に、ブートストラップ法を用いたフォワード予測で現在の成績推移を確認してみます。
※参考:Forest’s Investment Lab.
前述の特大ドローダウンで下限値を大きく下回りました。
Cradleは初期証拠金が無くなるまで計測を継続しています。現在は依然として下限値ラインに平行して下限値より下を推移しています。引き続き見守ります。
Cradle まとめ
Rhino同様フォワード期間こそ3年近くとなりますが、成績は不甲斐ない結果となっています。
ブートストラップ法を用いたフォワード予測の信頼区間の下限値を下回っている状況です。このまま下限値から離れる様なら稼働停止とするところですが、今年2月からのトレードでは 5~10連勝以上の連勝も見られ、ロジックが全く機能していないとまでは判断できないと考えています。
まずはこの調子で信頼区間の下限値を目指して回復してくれることを期待しています。
では m(_ _)m