Rhinoが最高益更新中!!
どうもー、miccoです^^
先日公開させていただいた自作EA「Rhino_USDJPY」が最高益を更新中です!!
それでは現在の成績を見てみましょう。
[ 勝率モード ]
まず、勝率モードから見てみます。
9/16 から 0.1Lotでフォワード計測を開始しています。
9月は半月ほどの稼働で +17pips、10月は1カ月丸々稼働で +116.8pipsの利益が出ています。
取引回数はこの1カ月半で 21回と、まぁそれくらいかなというトレード回数です。
プロフィットファクター(PF)は 3.10とかなり良いですね。
勝率は 42.8%となっており、バックテストで得られた成績より大きく落とす結果となっています。
21回のトレードの内 12回が負けトレードという結果になっていますが、1回のトレードの最大損失額を見ると 1,780円です。Rhino のストップロス(SL)のデフォルト設定は 50pipsなので、もし SLになった際の損失額は -5,000円です。ということは、逃走モードが良い仕事をしていることが見て取れます。そしてまだ1度も SLにはなっていません。
勝率は低い結果となっていますが、リスクリワード(RR)が 4.12と期待値より大幅に上振れしています。RRが 4.12ということは、つまり、4回分の負けトレードを1回分の勝ちトレードでペイしてしまうという事です。
これなら勝率が低くても問題ありませんよね。
これより、勝率 × RR = 0.428 × 4.12 = 1.76 となり最高益更新も納得の数字です。
次にトレードの内容について見てみます。
10/17~10/24 にかけての 4連敗が目立ちますね^^;
しかし、損失額をよくご覧ください。4連敗をしているものの、各トレードの損失額は1桁 pipsです。コツコツと連続して負けています。そしてその1週間後の10/31に雇用統計前にドカンとテイクプロフィット(TP)で +50pipsの利益を確定させています。
1回の勝ちトレードで直前 4連敗の約 3倍もの利益を獲得しているのが見られ、今後もリカバリーの早さに期待が持てます。
「コツコツと小さな損切を繰り返し、ドカンと利確」
というスタイルで結果的に資産を増やしている様子をご覧いただけたと思います。
たしかに、いくら損切額が小さいとは言え、連敗を受け入れるのはストレスがかかのも理解できます。しかし、Rhinoはその後にコツコツ貯まった損切を一掃するほどの利確を運んでくれます。
これが Rhino のトレードスタイルです。
[blogcard url=”https://www.gogojungle.co.jp/systemtrade/fx/20199″]
[ プロフィットモード ]
続いて、プロフィットモードの成績も見てみましょう。
勝率モードよりは劣る成績となっていますが、こちらもしっかり利益を残せています。ですが、今のところ少し物足りない結果となっています。
取引回数は 22回、PFは 2.22です。
プロフィットモードの醍醐味である RRの良さをお見せしたいのですが、ここでは RR = 2.66 と、勝率モードの RRが良かっただけに霞んでしまいます^^;
勝率は 45.4%で、勝率モードより勝率が高く、RRが低くなっており、本来のコンセプトの逆の結果となっています。
それでも、勝率 × RR = 0.454 × 2.66 = 1.20 となり、やはりこちらも最高益更新が納得できる成績であると言えます。
トレードの内容です。
エントリーのタイミングは両モードとも同じなので、それほど大差はありません。
しかし、こちらは勝率モードにはなかった 3連勝がありますね^^
4連敗もしっかりありますね^^;
ですが、こちらも SLはまだ一度もありません。逃走モードが良い仕事をしているということですね!
勝率モードと同様に、こちらのモードもコツコツ損切してドカンと利益確定しているのが確認できます。
そうです。
This is Rhino’s trading style !!
です。笑
[blogcard url=”https://www.gogojungle.co.jp/systemtrade/fx/20199″]
Rhinoの商品ページ、本サイト内のRhino紹介記事内、サイドバーにもmyfxboookのウィジェットを設置しておりますが、改めてこちらにも置いておきますね。
聞こえてきたお声
販売を開始してから早々に複数名の方がご購入くださいました!
誠にありがとうございます。
皆様が Rhinoの稼働を開始され始め、しばらくするといくつかのお声が届いてきました。
- 公式フォワードとの乖離
- エントリー後即決済
- EA起動したら即エントリー
- 負けた!また損切!また負… orz
など。
なんだか少し不安な内容ですね^^;
順にお答えさせていただきます。
公式フォワードとの乖離がひどい
ゴゴジャンでフォワード計測していただいていますが、動作が不安定なことがある様です。ですので、商品ページに私がフォワード計測しているmyfxbookのリンクを参考に添付させていただいております。
おそらくそれと比較しても違いは出てくると思います。
ブローカーの違いによってトレード結果が異なる事は当然にあるものと考えており、たとえ同じブローカーで同じEAを使用したとしても一致度は100%にはならないと考えております。
ブローカー間でトレードに違いが出る理由はいくつかあるかと思います。例えば、スプレッド、スリッページ、採用時間、稼働環境、配信レート、注文方式などの違いが一般的に考えられます。
現在国内外計 5社のブローカーでフォワードを計測しておりますが、ブローカー間のトレード結果の違いを確認しています。
ゴゴジャンでのフォワード計測開始半月後に私の手元でも計測を開始しました。青がOANDAですが、たまたま一番良い成績になっています。グラフの最後の方の結果をご覧いただくとわかりやすいですが、11/1 にAxioryは負けており、それ以外のブローカーでは勝ちトレードとなっています。
個々のトレードを細かく見ると、様々な要因で結果に違いは出てきてしまいますが、上の損益グラフを見る限りでは概ね似た曲線を描いていることが確認でき、個人的には許容範囲内のズレであると考えています。
エントリー後即決済された
こちらに関して調査いたしました。結論として”バグではなく正常な動作”です。
Rhinoの特徴のひとつの”逃走モード”は「早い損切で大ケガ回避」がコンセプトです。そのためエントリーは始値始動ですが、決済はティックで動作するようにしています。
始値エントリーした同じ足で決済サインが点灯していたら、同足内で決済することも起こり得ます。10年間のバックテストでも約 3%の割合で発生しています。
既に対策案は用意がありますので、近々バージョンアップにて対応させていただこうと考えております。
EA起動したら即エントリーした
こちらに関しても調査いたしました。同時刻のエントリーがフォワード上でも確認できており、エントリーサイン点灯中に奇跡的なタイミングでEAを起動されたのだと思います。
万が一、同様の現象が頻繁に起きる様であれば、ぜひご一報いただけると幸いです。
負けた!また損切!また… orz
損失を出してしまい申し訳ありません。
ですが、Rhinoの勝率は両モード 50%~60%程度です。
勝率80%を超えるコツドカ系の高勝率EAではありません。勝率50%程度のトレードはよく負けます。統計学の視点からも、勝率50%なら5連敗は想定すべきとのことです。
こちらが参考になります。
とは言え、たしかに負けトレードが2回、3回と続けて重なっていくと不安になりますし、ストレスも徐々に溜まってきますよね。
その時は私も少なからず不安には感じています。。
そんな時こそ私と一緒に思い出していただきたい。
This is Rhino’s trading style.
(これがRhinoのトレードスタイル)
すみません。おふざけが過ぎました。
ただ、Rhinoのコンセプトは「微損微益で逃げながらチャンスを待つ」というところにありますので、短期的な目線ではなく、是非とも長い目で見てやっていただきたいと願っております m(_ _)m
今週も何卒宜しくお願いいたします。
では^^
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